事務局長の私が2月末になってやっと知ったことなのですが、去年の幹事長と実行委員長はお二人そろって定演後の任期切れと共に退団(!)していたのでした。
私はあまりの事態にただただ驚き悲しみました。普通の団員は3回生まで勤め上げたらそのまま卒団まで行きますのに、ましてや団の重責を担った前幹事長と前実行委員長が退団とは……!
ただ去年の合唱団は団役員にとっては悲惨なことが本当にこれでもかこれでもかと起こっていました。
《去年11月発行の会報に記載した事件》
去年11月に発行の合一会報にはジョイコンでのコロナ被害を書きました。下記の通りでした。こんな悲惨なジョイコンは団史上ありませんでした。
# ジョイコン開催の前日7/8(金)夜に相手団同志社フリューゲルでコロナ感染者発生により急遽コンサートは府大単独出演になりました。
# コンサート本番は府大単独で無事に終えましたが翌日から団内クラスターが発生、多数の団員がコロナ感染しました。
# そのため3年ぶりに予定していた夏合宿も中止になりました。
《頻発した主要団役員の退団》
会報作成時点で私が知らなかったり、まだ起こっていなかった団役員の退団
* 来年度に幹事長となるはずの副幹事長が5月末をもって退団
* 正指揮者が5月から体調不良により休団⇒7月に退団
* ベースPL(2回生)が8月から休団⇒その後退団
* 来年度に実行委員長となるはずの実行委員長サブが10月末をもって退団
《合一会からの財政支援》
退団者が4名出たために当初予定していた団員個々から徴収する定演負担金が合計で85,000円足りなくなりました。
それで会報発行後のことですが実行委員長から石田事務局長に対し財政支援のお願いが出ました。上記の通り本当に悲惨な団状況ですし団員数も31名まで減少、これは団史上3番目の少なさです。とにかくこの悲惨な団状況ですから合一会が手を差し伸べないわけにはいきません。85,000円の支援をしました。
《悲しい報告になりました》
上記の通り去年は幹事長・実行委員長にとって本当につらい出来事が続けて起こりました。そして定演のロビーコールでのお二人の挨拶。特に幹事長の泣きながらの語りはこの一年本当に辛かったことがしみじみ感じさせられました。
1年間悲惨な事態に耐えて役職を務めあげられたお二人を労いたいと思います。ご苦労様でした。そして役目を終えられてから退団という道を選択されたこと、色んな思いがあったことと思います。
以上合一会の皆様には辛い報告をさせていただきました。
今年の新役員については近々アップさせていただきます。