京都府立大学整備構想

画像の通り「京都府立大学整備構想」というものが今年の3月に出されています。インターネットでは下記です。
https://www.kpu.ac.jp/media/1seibikousou.pdf
気になるところを見てみます。

# 校舎の多くは建て替えられる
校舎ですが私の在学時の建物を含めて多くは建設後40年以上経過しており、また既存施設で建替えを前提として耐震化されていない施設もあるということです。それで古いものはみな建て替えられるとのこと。
5/22付で報告している通りすでに旧短大校舎は滅失されております。

# 建築工事スケジュール
下記の通り8年後には府大建物の多くは建て替わるというものです。
建築工事1期 2025年当初⇒2026年半ば
建築工事2期 2028年半ば⇒2029年末
建築工事3期 2032年当初⇒同年末

# それでも残る3本のシンボルツリー
次の3本の樹木は大学創設の頃からあり、大学を見守ってきた樹木として優先的に保存されます。大学創設の頃からあるということはどんな古いOBにも馴染みがあるというものですね。
① 府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」
② 府大正面から西へ伸びているメインストリートと南門から北へ伸びている道の三差路にある「ヒマラヤスギ」
③ 桂会館東側の「エノキ」ーーただし桂会館自体は残念なことにつぶされます。建て替えでないのであのような畳の大部屋のある建物をなくしてしまうということは問題ですね。

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以上の通り、これから府大も大きく変わっていくようです。今後も情報は私の方から発信していこうと思っております。

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user.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2022/09/24(Sat) 07:39 No.486
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