三本のシンボルツリー

先週書き込んだ『京都府立大学整備構想』で触れた「それでも残る3本のシンボルツリー」についての続編です。
実は昨日府大に行ってきてそれら樹々の写真を撮ってきました。
これら3本の樹は開学の時からあるので府大出身者の記憶の片隅にきっと残っていることでしょう。
まず① 府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」。府大の正門を入ったら一番に目に付く立派な樹木です。

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user.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2022/10/01(Sat) 07:27 No.487
Re: 三本のシンボルツリー
次に② 府大正面から西へ伸びているメインストリートと南門から北へ伸びている道の三差路にある「ヒマラヤスギ」
府大のど真ん中にある本当に府大のシンボルとでもいうべき大きな樹です。

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user_com.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2022/10/01(Sat) 07:28 No.488
Re: 三本のシンボルツリー
そして③ 桂会館東側の「エノキ」。この樹は上記の2つとは違ってメインストリートにあるわけではありません。
府大敷地の隅っこにある桂会館の横にあって、上にも四方にも枝を広げている広々とした樹なのですが、場所が隅っこなのであまり目立ちません。
私も現役当時はよく桂会館を利用していたのですがこの樹は桂会館の背景の樹としてしか記憶に残っていません。ですが開学当時からあった由緒ある樹だったのですね。
×    ×    ×    ×    ×
以上3つのシンボルツリーが残されるのは良いのですが、府大にはそれら以外に素晴らしい樹木が本当にたくさんあるのですが、それらはどうなるのでしょうか?
例えばボックス街の並木道。②ヒマラヤスギの写真の奥の方にやや見えにくいですが写っていますね。確かナンキンハゼという樹名でしたか。秋には見事に紅葉・黄葉になって何とも詩的で感動的な景色になります。この並木道はボックス街撤去と同時に伐採されるのでしょうか?
それ以外に府大内には歩いていて素敵だなと思う樹がそこら中にありました。
私がこの欄の5/22付で書き込んだ『府大風景の変化』に添付した写真にも多くの樹木が写っていて府大の自然豊かな景観を感じることができます。さすが森林科学科がある大学だけのことがあると思われます。
これらの多くが伐採されるとしたらあまりにもったいない気がします。
今後の府大整備がどのように進むのか気になるところです。

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