写真はそのプログラムを開いて、1ページ目の表紙と最終ページとを写したものです。見ての通り、表紙は文字のみです。サイズは開いた状態でB4サイズ。2枚のB4を両面印刷して、いっしょに半分に折った8ページのものでした。
表紙をめくった2ページ目には
@関西合唱連盟委員長よりの祝辞
A同志社グリーからのメッセージ、
B団からの「ごあいさつ」
が載せられています。
次のページからはプログラムと曲目解説と歌詞が続き、7ページ目には顧問と団役員、それにパート別の団員名簿が載っています。
《特徴点》
◆顧問とか学長の挨拶文が載っていない。しかしなぜか同志社グリークラブからのメッセージが載っている。当時は同志社グリーと何か縁があったのか?
◆団のプロフィルやパート紹介など一切なし。
◆後のプログラムでは当たり前の団員の集合写真もなく、文字のみのプログラム。
◆宣伝は府大近辺の靴屋、喫茶店などで半数。後の半数は大阪の業者による「アカイステレオ」の宣伝や伏見清酒「名誉冠」など。それと写真にある京都の四つの百貨店合同の宣伝、十字屋楽器店に出町柳の柳月堂。合計10枠の宣伝。頑張ってよく宣伝を集めております。
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