演奏会の表紙から〜編集長のコメント

<第21回演奏会>
◆1978年第21回定演のプログラムは新聞紙を真似た構成にしてあります。写真に写っているのはA3サイズの二つ折り両面印刷のこのプログラムを開いたもので、1ページと4ページです。1ページ目の1〜3段に吉村信良京都府合唱連盟理事長の挨拶、4団目に団からの挨拶、5段目が編集後悔記。2ページ目がパート紹介と団員名簿、3ページ目に常任指揮者、客演ピアニストの紹介と4コマ漫画、雑記など。最終の4ページ目に演奏曲目プログラムと曲目解説。
◆4ページ目の演奏曲目プログラムはどれが第一ステージとか書いてなくて新聞のテレビ欄風の構成で左から順に次の通りのステージが載っている。「テレビハーレム、黒人霊歌」がライド・オン・キング・ジーザス、深い川、セイム・トレイン、ギリアッドの香油、ライド・ザ・チャリオット、誰も知らない私の悩み以上6曲を玉木洋一郎氏の指揮で。そして「NHK半木放送協会、心の四季」が上野知道氏指揮で。
◆「フジテレビ、ポピュラー」がジャングル大帝レオの歌メドレー、ロッキーチャックより緑の陽だまり、草原のマルコ、海のトリトン、宇宙戦艦ヤマト、という風にアニメソング特集であった。「ドイツ国営放送、レクイエム」はモツレクのピアノ伴奏付で日浦氏指揮であった。
◆このプログラムは第13回定演より断続的に続いていた個性派プログラムの最後となるもので、これ以降はいたってオーソドックスなプログラムのみが続きます。それはこのプログラムがあまりに通常のパターンから外れすぎた反動からかもしれません。
◆世の動き…日中平和条約締結、大平政権誕生、府知事が蜷川氏から林田氏に、京都市電全面廃止、米中外交関係樹立、ロストロポービッチのソ連市民権剥奪、ピンクレディのUFO、キャンディーズ解散、洋画『スターウォーズ』 《言葉》フィーバー、生涯一捕手、不確実性の時代、なーんちゃっておじさん 《府大では》桂会館の増改築竣工