演奏会の表紙から〜編集長のコメント

<第7回演奏会>
◆1964年の世相は…東京オリンピック開催、東海道新幹線開通、池田退陣して佐藤内閣成立、米で黒人差別廃止の公民権法成立、ソ連フルシチョフ解任でブレジネフに、中国核実験 《言葉》ウルトラC、ハッスル、ガチョン、インド人もビックリ
◆1965年の世相は…日韓条約成立、朝永教授にノーベル物理学賞、米の北爆開始でベトナム戦争激化、洋画『サウンド・オブ・ミュージック』、モンキーダンス流行、ピーター・ポール&マリー来日、エレキギターブーム、マイホーム主義

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◆第7回定演プログラムの裏表紙中央に小さく印刷されていたわが団のマークです。なかなかすっきりとデザインされています。パソコンもない時代にきれいに描かれています。団員の誰かが考案したのでしょうか。このマークはここでのみ使われており、その後の定演プログラムにはどこにも出てきません。せっかくきれいに出来ているのに残念です。
◆この第7回定演は後の常任指揮者日浦さんが3回生正指揮者の年で、日浦さんはこの時シューベルトやグノーら5人の作曲家の「アベマリア集」と組曲「小さな目」を振っておられます。そしてこの年はわが団が最初で最後のコンクール参加してあまり芳しくない結果を得た年でした。