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指揮者のひとりごと5
片山さん私の投稿でお気遣い頂きまして申し訳ありません。
当方の投稿でこのページを独占してしまわないように何日か毎に投稿している訳ですので、どうぞ間に会員の皆様の活発な投稿も期待しています。また「指揮者のひとりごと」につきましてもご意見、感想などをお書き頂ければと思います。
まだまだ続きます。よろしくお願い致します。

指揮者のひとりごと…振りの基本…その5
私は、常に〝指揮者は挑戦者であれ〟ということを大切にし、色々な事柄に対し興味を持ち知ろうとすることが大事だと思ってきました。そして選曲においても団員の皆さんの力量よりも少し高めの…難曲とまでは行かなくても少し苦労して譜読みをすることで皆の技術が高まるような…曲を設定し、且つ自分の持つ技術を少し超えたところに焦点を置き選ぶようにしてきました。
 それは、少しでも楽に譜読みが出来るようになって貰うことと同時にちょっと難しい部分を熟すことで達成感と同時に自分の持つ技術が向上するということを大切にしてきたからです。だから曲創りにおいても常に〝合唱音楽〟〝合唱芸術〟といったことを頭に置きその実現を目指してあらゆる方法を駆使して皆さまに伝え理解してもらいながら纏めてきました。
 そしてそのことと関連して私は、〝音楽は哲学である〟と説いてきました。特に〝合唱音楽〟はその素敵なメロディとハーモニー、時にはリズムによって詩と融合した音楽として私たちの心の中に素晴らしい世界を齎します。素敵な音の広がりと共に言葉の持つ力強い…時には繊細な…パワー…意味合い…を受けとめ深く考えつつその感動から受ける力によって自分の半生を振り返り、行く末・未来に向かって能力の総てを以て挑もうとする気力を得るのです。そこに〝音楽は哲学である〟という所以があると思っています。
 また私は、〝音楽は物理学である〟とも〝音楽は数学ある〟とも言って来ました。それは言うまでもなく音楽の音は空気を震わせて伝わる音波の原理を駆使することで響きのある歌声として創り上げることあり、まさしく〝倍音〟はこの音の仕組みを物理学として捕らえたものですし、数学的にも〝倍音〟の原理、純正音…純正調…として原音の1/2分割、1/3分割、1/4分割、1/5分割・・・といった数字の組み合わせによって解明されており、私たちはその数字の中にはまり込むことを目指して各パート内の声を一定の波長に合わせ、各パートを組み合わせて響かせることによって自分たちの発している声の上に…実際には出していない高い声である…〝倍音〟が聞こえてくるのです。私は何度もこの〝倍音〟を体現しましたし、一度〝倍音〟を体感すると虜になってしまいそこ…合唱活動…から抜け出せなくなってしまうのです。正に私はこうして今も〝合唱活動〟〝音楽活動〟から抜け出せていません。
 そして〝音楽は哲学である〟ということを私の〝音楽創り〟の信念として、合唱曲を創り上げるときには必ず詩を大切にし、その言葉の奥にある作詞者…詩人…や作曲家の心を読み解き、自分の人生観と抱き合わせで解釈し、深く彫り込みながら音の流れに色彩を与えるべく音の強弱だけでなく緩急を織りまぜながら心から溢れる情感を曲に乗せていくのが私の曲創りの方法です。
 私はまた、常々〝指揮者は孤独である〟ということを言ってきました。それは指揮者という立場は団員からの情報…本音…が届きにくいということです。前にも書きましたが常にアンテナを張って団員がどのような考えを持っているか、どんな思いで歌いに来ているのか、またどのような曲が歌いたいのかなどを知るように心がける必要があると思います。そしてその団員の思いと自分の想いを重ね合わせて練習のやり方を考えたり曲を選んだりしなければなりません。
 どのように持って行けば団員の歌いたい心を満たせるかを感知し練習方法として確立させ、そこに指揮者としての想いを注ぎ込むようにするための表現の方法を考えていく必要があります。それが団員の心と心を合わせることであり指揮者の考える曲想…曲の表情…を塗り込めていく作業であると思います。これが私の曲創りにおける基本的な考え方であり姿勢なのです。
 私はいつも…練習においてもステージにおいても…私の振る曲にはやさしさとあたたかさを盛り込みたいと思ってきました。特にステージでは、聴いていただく方々へのメッセージを載せてひとつの物語を設定し、曲順を考えていきます。次回はそのことについても触れてみたいと思っています。
user.png C69卒 藤山 time.png 2024/12/03(Tue) 12:34 No.661 [返信]
指揮者のひとりごと4
指揮者のひとりごと…振りの基本…その4
 前々回では日本の音楽教育についての個人的な一所見…大変大きく出ましたが…を書いてみましたが、合唱界における問題はそれだけではありません。
 以前にも触れましたが「演奏会がうまくいったとき、その成果は団員全員の努力の賜であり決して指揮者ひとりの成果ではない」という趣旨のことを書いたと思います。言い換えれば、私は常々〝指揮者は謙虚でなければならない〟と思っています。
 指揮者が傲慢になったり偉そうに上から目線で教えてやっているといった態度をとることは以ての外です。そんな指揮者の態度が感じられれば団員は面白くないだけでなく指揮者を信頼できなくなり、やがて離れていきます。
 また、周りからの色々な声を敏感にキャッチしその中から自分の指揮の技術に関しての批判を素直に受けとめ改善するところはどこかをしっかり掴み取り見直し、初心に戻って振りの練習に励むことです。特に身内からのヨイショ…好意的なおべんちゃらは慢心の元…は聞き流して厳しい批評ほど大切にしなければならないと思っています。そこにこそ自分の弱点・技術的未熟が指摘されていると有り難く受けとめ反省を込めて技術を磨いていかねばならないのです。
今日は少々耳の痛い話になる方も居られると思いますが、それらのことについて関連するところを触れてみたいと思います。
 私たちは学校で専攻してきた学問についてその総てを習得しプロとしての知識や技術を完成し身に付けて…卒業という切符を手に入れて…きたわけではありません。しかし中には卒業を持ってすべての知識や技術を修めプロとして活躍できると思い込んでいる人も居られるように思います。でも多くの場合は学び取った筈の知識・技術のある部分においては全くの素人と同じかそれ以下である場合もあるのではないでしょうか。
 例えば音楽大学…院…のピアノ専攻(科)卒業ですべての人がプロの演奏家として成功しているわけではありません。寧ろ演奏会で素晴らしい演奏が出来るのはその内の数えるほどでしかないのです。また声楽科を出てもプロの声楽家として人々に感動を与える演奏が出来るのもまたほんの数人なのです。声楽科を出ただけで所属する合唱団でソロを歌っても指揮者の求めるような繊細な演奏が出来るとは限りません。曲の終りのdecrescendoが持たずに途中で大きいままブツリと切ってしまうようなプロ…本当に声楽コースを出たの?…とは思えないような人もいますし、況してやご自分の専攻でないものに関しては基礎…基本的な技術…も身についてない場合が殆どです。
 特に指揮の場合は大学などに指揮科専攻といったコースが設置されているところは少なく、殆どのプロの指揮者は学生時代または卒業してから指揮に興味を持って個人的に専攻…専門家に付いて猛勉強…して獲得される場合が多いのです。
 また、特に巷の合唱団…街のアマチュア合唱団の場合は尚更…では、正式に指揮法を…独学にしろ先生に付いてにしろ…深く学んだ経験のある指揮者は少ないのではないでしょうか?・・・小学校や中学校のPTAコーラスやそれが元となって作られた女声合唱団の場合は特にメンバーの中から少し楽譜が読めるとかちょっと人より歌がうまい、音楽の勉強をしてきたというだけで前に推されて立たざるを得ないといった形で已むなく指揮を執っている方も多いのでは?・・・にも拘わらず、ある意味私たちの周りにもちょっと齧っただけの知識や技術でもって自分の知識・技術は完璧であると…無謀なプロ意識で上から目線の…過大な自信を持って人の前に立つ人物も居られるわけですから、幾つになってもしっかり学ぶことは大切だと思います。人それぞれではありますが・・・。
 私は、そう意味でも指揮者とは一生学びの姿勢を怠ってはならないと思っていますし常に謙虚でなければならないとも思っています。況して慢心することは絶対に避けなければならないと強く思っています。
 そして途中で迷ったとき、団員からよく解らないと言った言葉が出たとき、私が学生時代に学び取った初心に戻って指揮の基礎・振りの基本を何度も何度も繰り返し学び直すことが大切だとの認識を持ってやってきました。またあらゆる機会を通じて指揮法に関する勉強が出来る場を求めて、自腹を切ることを躊躇せず…金銭的にも時間的にも…学ぶことに貪欲でなければならないとも思っています。
 指揮者はまた自分に〝過分な自信を持ったとき、それは堕落の始まりであり指揮者としては失格である〟と思っています。もしそうなったら、その時点から指揮者としての資質は地に落ち、所属する合唱団は衰退・消滅に向かってなだれ落ちる運命を背負うことになってしまうとも思っています。だから指揮者の資質が最も大切だと常に自分に言い聞かせ、技術だけでなく情緒を…繊細な感情の機微・万象の有り様を繊細に感じ取る心を豊かに…学ぶことに貪欲でなければならないとも。
 私のこのような思いは今の時代には受け入れられないものなのでしょうか?
user.png C69卒 藤山 time.png 2024/11/29(Fri) 01:12 No.656 [返信]
指揮者のひとりごと3
指揮者のひとりごと…振りの基本…その3
 前回は日本の音楽教育の現状と合唱音楽についての私の思いを中心に書いてきましたが、今回は具体的な振りの基本に関わる方法をひとつご披露申し上げたいと思います。
 もう少し後でまとめてと思っていましたが前回の投稿に対する桧垣さんからのコメントにありましたように、私が若かりし頃に最初に教えられた振りの基本中の基本について触れてみたいと思います。
 まず振り方の基本…基礎…である「腕の力を抜く」ことについて、私が一番気にいった具体的な練習方法をお話ししておきましょう。それはいろいろな教本に書かれている指揮法…三拍子や四拍子…の勉強の前に、最初に身に着けるべきこと…基本の基本…だと思うからです。
 その方法とは、両腕を前に静止してそこから振り下ろし素早く元の場所に戻す練習を繰り返すといった単純な動作を何度も繰り返すことで腕に力が入らず…どれほど振り続けても…疲れない振り方を習得することです。その時腕が下の位置に到達した瞬間に力を入れて直ぐ…瞬時に…その力を抜いて打力…反発力…で元の場所に戻す練習です。静止状態から振り下ろすときも下の位置から上がるときも腕に力が入っていない状態でなければなりません。
 もう少し解説すれば、上の位置から力を抜いて…地球の引力だけで…腕を落とし下の位置で打ち上げる瞬間、腕…指の先…に力を与え反動で上に跳ね上げるということです。その時入れた力は瞬時に抜かねばならないことは言うまでもありません。初めは中々自分の腕であるにも拘わらず力を抜くと言うことが難しいのですが、だんだん慣れてくるとコツがわかり出来るようになります。
 もう一つヒントを出しておけば、多分皆さんは公共の乗り物に乗ってお出掛けになると思いますが、その時もしも席が空いて無くて立たねばならなかったら乗り物の吊り革を持って立たれると思います。ちょと時間があるときはその吊り革を持った状態を利用して腕の力を抜く練習をされるととっても効率よく腕から力が抜ける体験が出来ますので、試してみてください。私も学生時代この方法でいち早く腕の力を抜くことが出来ました。
 私の学生時代は京都市の市電や市バスをよく利用して、乗ったらすいていても立って吊り革を持ち、そこからパッと手を離し腕を下に落とし胸の前辺りで瞬間力を入れ直後にスッと抜いてその反動で元の吊り革のところに戻す動作を…乗客の奇異の目も気にせず…何度も繰り返していました。ちょうど私の通学路線が京都駅から北の端、北大路線までなので相当の時間練習が出来たものです。
 最後になりますが腕の力を抜く振りの練習で忘れてはならないのは姿勢です。しっかり前を向いて立ち…体幹を伸ばして…腕振り練習のときに振るのは肘から先で行い、決して腕の付け根から振らないことです。肘は自分の身体の両脇に脇腹から少し…握りこぶし1~2個分程度…間隔を保って固定するようにし、そこを支点として指の先までを一直線に…指揮棒の役割があると認識して…振ること。
 そうしてもう一つ大切なことは、決して手首や指先をくねくねと折り曲げるように動かさないことです。何故なら手首や指先だけをペコペコ曲げることはそれら…いろいろな関節のすべて…が支持点になるので、団員はどこを…それぞれ複数が動くので時間的感覚が異なるので人によりタイムラグが出る…支持点とみて確認すればいいのか迷ってしまいますし、団員それぞれが違う所で指示…テンポも…を感じ取るので収拾が付かなくなってしまいます。肘から人差し指の先まで一直線に伸ばし、その途中のどこをも折り曲げない…肘から先が真っ直ぐの一本の指揮棒と見なして…振りが出来るように何度も何度も練習を繰り返すことが大切です。
 最初にしっかりと頭に置いて振りの基礎を身に付けることは、後々の指揮法に迷ったときなどにもう一度この振りの基礎に戻ることで問題解決の道が開けますし、基本に戻ることでそこから改めて正しい振りの方法を見いだせると思いますので、是非覚え込んでくださいね。
 今日は一つだけご披露させていただきましたが、お分かりいただけましたでしょうか?まだまだいろいろありますので少しずつお話を進めていければと思っております。
user.png C69卒 藤山 time.png 2024/11/23(Sat) 19:38 No.651 [返信]
指揮者のひとりごと2
「土田さんの合唱への思い」
土田和彦さんは第4回、第5回定演の指揮者で、土田さんが65年以上に渡って指揮されてこられた神戸市職員合唱団「こおるぺっこ」(土田さん命名)をこの度引退されました。合唱指揮者として合唱音楽と指揮に関するご自身の熱い思いを「指揮者のひとりごと」として10数回に分けて書かれておられますのでご本人のご了承を得てご紹介しています。

指揮者のひとりごと…振りの基本…その2
 昨夜のニュース番組で世界的に活躍されていた指揮者の小澤征爾さんが今月6日に亡くなられていたとの報が伝えられ、特集が組まれていました。その中で高校生を指導されている場面で征爾さんが厳しく教えられていたのは、高校生の指揮者が手首をくねくねと動かしながら振っているのを「ダメダメそんなことをしては・・・」と窘めておられました。肘から人差し指の先までが一本の指揮棒のように真っ直ぐにして振らねばならないと教えられてきたことと同じことを指摘されていたのです。私が多くの指揮者を見てこれはいけないなと思っていたことですが、肘を大きく動かしたり手首を折るように曲げ動かしたりすればいろいろなところが指示点になってしまうからだということです。肘は両脇近くに固定し肘から指先までは一直線の棒のように真っ直ぐにして振らねばならないと強く教えられたことを思い出していました。
 私たちの周りにもたくさんの指揮者がいろいろな合唱団で振っていますし、それら多くの指揮者が振る姿を見てきて私なりに思うこともいろいろあります。今日はそれらの指揮者の姿から思うことをお話ししてみたいと思います。
 まずは〝日本の音楽教育について思うこと〟なんて大変大きく出ましたが、私が合唱指揮者として続けてきた練習法について、合唱曲を歌うに当たって大切なことはメロディをしっかり歌うだけでなくそこに醸し出されるハーモニーもしっかり感じながら歌うことが大切だと思っています。
 私が思うことは、現在多くの合唱団…特に女声合唱団で…の練習法には大きな違いがあるように思うところから来る疑問でもあります。
 それは、女声合唱団の中には街のピアノ教室で講師をしている方がご自分の子供の成長に応じて幼稚園や小学校、または中学校の時に請われてPTAコーラスで教えて欲しいということで指揮を請け負う方も多いと思います。
 このような形で指揮をされている方々の中には、多分多くの方が楽器製作会社のキャンペーンに応募されてピアノ講師のメソッドを受講され、競って高いグレードの資格を持って教えられているでしょう。そこで学んでこられたのは主に「ピアノを教える」ことを主体として習われてきた教え方なのではないでしょうか。実は合唱を教えるに当たって、私はそこにいろいろな問題が出てくると考えています。
 ピアノは鍵盤楽器として1オクターブを平均的に12分割した音で調律されています。所謂12音音階・平均律ですね。ピアノに向かったとき一番最初に覚えるのは鍵盤の位置ですね。そして鍵の近くにあるC…独名ツェ-・英名シー・和名ハ…音を中心として上下に白鍵と黒鍵が並べられています。白鍵だけを上に順番に弾いていけば「ドレミファソラシド」と並べられていますね。言うまでもなく下に弾いていけば「ドシラソファミレド」の順に音が出ます。まずこのピアノの音の並びを教えられるのですが、中心のC音は飽くまでも「ド」なのですね。従って上隣の音は「レ」、下隣の音は「シ」というようにそれらの音を「階名」で教えられるのです。これが後々まで尾を引くようになるのですが、即ちここで教えられたことを子供たちに教えるのも同じことを教えていくのです。
 楽器製作会社がピアノを普及させよう…なんとか日本全国にピアノを売ろう…としてそれを学ぶ手段も含めて普及させたことから日本の音楽教育はC音は「ド」というように「階名」を「音名」として教えることでした。これが今では音楽の主流として日本の津々浦々にまで「音楽」を広めていった経緯なのです。このことはとっても素晴らしいことですが、実はそこに合唱音楽の普及にとって大きな落とし穴があったのです。
 それはこの教え方は楽譜を読むときにC音は「ド」というように固定された音の名前が使われてどの楽譜を見ても五線譜の下第1線や第4間を「ド」と認識して読む方法が広がっていきました。これが所謂「固定ド唱法」と言われるものです。
 この方法は音の持つ高さを把握するには便利…飽くまでも一つの音に一つの名称が与えられているので迷わない…ですが、音楽全体を把握し学ぶには欠陥があるということです。
 音楽とは…曲の成り立ち…メロディー・ハーモニー・リズムからなるものですので、メロディーを構成する音の高さ…横の繋がり…を連続して追っていくだけではなく、そこに縦の繋がりであるハーモニーも同時に感じ取らねばなりませんし、時間的経過としてのリズムも加わって成り立っているので、それらの要素を同時に学んでいかねばなりません。そのためには音の高さだけを把握する「固定ド唱法」では後から苦労してハーモニーの成り立ちなどを学ばねばならないのです。
 それに比べて私たちが子供の頃に学んできた音楽教育では楽譜の読み方としてその曲の持つ調性によってその調の「階名」で読む方法がとられてきました。例えばハ長調ではC音が「ド」となり、ヘ長調ではF音が「ド」となる読み方で譜読みをするのです。また変ロ長調であればB音(独名べー:英名ではB♭ビーフラット)を「ド」と読ませてその上に音階…ドレミの音の間隔・ド(全音)レ(全音)ミ(半音)ファ(全音)ソ(全音)ラ(全音)シ(半音)ド…が構築されていくことになりますね。そこで大切なことは音階のそれぞれの音の上に3度・5度上の音を重ねて演奏する和音の変化…進行…によって紡ぎ出されるハーモニー…和声進行…も感じ取れるようになっていきます。即ち自分の歌っている「階名」の持つ和音の成り立ちが知らない間に頭の中で見えてくる…考えている…ことになるのです。
 このように「移動ド唱法」という方法で読むことでその調の持つハーモニーの構成…和声進行の方法…も知らない間に身に付けることが出来るので、合唱を学んだり歌ったりする場合は特に「固定ド唱法」よりも「移動ド唱法」のほうが適していると言えるのです。しかし残念ながら上に書いたように…楽器製作会社のキャンペーンに乗って…固定ド唱法による譜読みが浸透した結果、音楽の大切な要素のうちハーモニーの部分が欠落してしまったのです。これは日本の楽器製作会社の商業主義による弊害と言ってもいいように思いますが、逆に考えればこの販売促進によって多くの子供たちに音楽教育が行き渡ったのも事実ですから、功罪合いともなっていて一概に悪いとも言えませんがね。
 長くなりましたので、このあたりで・・・また次回に。
user.png C69卒 藤山 time.png 2024/11/20(Wed) 00:21 No.647 [返信]
指揮者のひとりごと1
「土田さんの合唱への思い」
土田和彦さんは第4回、第5回定演の指揮者で、私世代の第9回、10回の団存続危機の時にも客演指揮としてお世話になった大先輩です。
その土田さんがFaceBookで65年以上に渡って指揮されてこられた神戸市職員合唱団「こおるぺっこ」(土田さん命名)を引退されたとのことです。引退後も音楽への飽くなき探究で現在も神戸のシルバーカレッジ音楽文化専攻クラスに通われて勉強されているとのことです。
今回の引退後に今までの合唱指揮者として合唱音楽と指揮に関するご自身の熱い思いをFBで「指揮者のひとりごと」として10数回に分けて書かれておられます。合唱と指揮に関する土田さんの思いは現在合唱をされている方々にも参考になるのではということでご紹介させて頂きます。毎回長文で文章がまとまっていませんとのご本人言ですが、土田さんの承諾を得ましたのでその中から一つずつご紹介してゆきます。

指揮者のひとりごと…振りの基本…その1
 今日から暫くはこれまで私が指揮者として色々な曲を練習し演奏するにあたって気を付けてきたこと、そして指揮者として自分に言い聞かせてきた大切な事柄など、思いつくままにお話ししていきたいと思います。どうか気楽に読み流してください。
 私は常々「指揮者とは?」と自分自身に問いかけてきました。そして常に団員あっての指揮者であると思ってきました。合唱団員という素晴らしい仲間がいなければ一人で腕を振り回している変なおじさん…ハイサイ今は爺さん…ですし、誰かに通報されてしまうかもしれませんね。
 そんな私が前に立つとき一番大切にしてきたことは、団員の気持ちを大切にし楽しんで歌ってくださるよう練習に臨むようにしてきました。だから練習も出来るだけ楽しく、そして知らない間に団員の皆様にも自分の技術が少しでも向上していくようにと考えてやってきました。
 練習の成果として演奏がうまくいったときは、全団員の心が一つになって指揮者の想いを受け止めて醸し出した素晴らしいハーモニーによるものであって、団員全員の成果…技術的纏まり…であること。指揮者はそれを導き出す役割を果たしたのみに過ぎないということ。逆に失敗したときは指揮者が団員の素晴らしい心を引き出し纏められなかったということであり、一に指揮者の責任であるということをしっかりと認識しなければならないということです。
 何より大切なことは、すべての団員に如何にすれば合唱というものを理解し、歌うことが大好きになってもらえるかを大切に思ってやってきたということです。だから練習中も冗談も入れながら私の合唱音楽への想いを伝えるようにしてきました。私は合唱団の面々が楽しく和やかに、そして優しく温かな気持ちで集うことを念頭に置いて練習に励んできました。そんな合唱団ですから団員の皆がお互いに助け合って難しいところを克服し少しずつでも向上し歌うことが楽しみになる、そんな和やかな合唱団を目指してきたのです。だから〝来る者は拒まず去る者は追わず〟で常にオープンな合唱団を心がけてきました。追々ですがそれらのことについてもお喋りしてみたいと思っています。
 さて、今回は私が指揮者として常に向き合ってきたことについて、前に少し触れましたが〝指揮者は生涯勉強である〟ということからお話してみたいと思います。
 どういうことかと申しますと、まず自分の〝指揮の技術に満足するな〟と言うことです。自分が嘗て学んできた指揮法…身に付けた技術…は、言ってしまえばそれだけでは巷の団員の皆さんには通用しない、と言うより求められていることに応えきれないだろうということです。
 若かりし頃がむしゃらに学び身につけてきたはずの振り方、それは例えば学生指揮として同じ仲間同士で支え合いながらああでもないこうでもないと意見を出し合って、ほぼ毎日練習を重ねて創り上げた時代の振り方では、今集まってくださった仲間である団員の求める振り方とは大きな違いがあるのではと思っています。
 私たちのアマチュア合唱団では殆どが毎週練習出来るということはなく、ほとんどの合唱団は月に2回乃至3回の練習に集まってくる、それも仕事の都合で毎回出席できる団員がどれほど居られるでしょうか。それだけに出席された団員は少しでもしっかり歌って帰りたいと思われているのが普通ですね。そうであればその練習で振る指揮者は自分の振り一つで曲への想いをしっかり伝える事が大切になってきます。指揮者が指揮の技術を確立していないと大事なことが団員には伝わらないと言うことになって、只だらだらと歌っていても詰まらないということになってしまいます。
 従って指揮者は常に自分の振り方を研究し、どう振れば曲の情感を伝えられるか、どうすれば団員の歌い方に指揮者の想いを重ねて表現できるかを試行錯誤しながら…一つの表現を示す振りは毎回同じ形であることを忘れず…自分を励まし研究を怠らず指揮の形を確立させることが大事なのです。そしてそのために大切なことは指揮の基礎…振り方の基本…をしっかり身に着けておかねばなりません。
 私も若い頃から今まで色々な指揮法の勉強をさせて戴きました。幸い私の青春時代を過ごしたのが京都だったので、その頃は京都市立音楽短期大学の若い先生たちが情熱を燃やして市民のためにまた学生のために色々な講座を開いてくださっていました。
 例えば「合唱市民講座」とか「市民のための合唱指揮者講座」、「学生指揮者講座」「学生のための合唱音楽講座」など、日を変え週を変えほぼ毎日何かの講座が開催されていました。私はそれらの講座に片っ端から参加させてもらい学び取ってきました。
 更に私の所属する大学の合唱団でも講師をされている先生にお願いしてボイストレーナーを引き受けて貰ったりしていました。私も個人的に指揮法を習ったりで毎日どこかで学び指揮法の真髄を吸収しようと必死でした。そしてそこで学んだ指揮の基本…振り方・指示の仕方…は、それ以降私が振っていて気になったときや迷い悩んだとき、その初心の時点に戻って振りの基本練習を続けることで迷いから脱したり、ちょっとした癖が付いたときなど元に戻すときにも大いに役に立ちました。
 指揮者としての想いを纏めるという気持ちで書き始めましたが、初回ですので色々と書きたいことも沢山あってちょっってしまいました。今回はこれまで・・・。
user.png C17 藤山 time.png 2024/11/17(Sun) 23:43 No.644 [返信]
Re: 指揮者のひとりごと1
藤山さん、土田さんの「ひとりごと」を取り上げていただきありがとうございます。
私も合一会役員を長い間やってきたので土田さんとは何度かやり取りをしたことがあります。心から合唱好き先輩だと思っております。
これからの連載記事を楽しみにしております。
user_com.png C77年卒 石田 time.png 2024/11/18(Mon) 05:11 No.645
高齢者ハイキング
「高齢者ハイキング」
夏木さんのガイドで、びわ湖バレイへハイキング。
ロープウェイ山頂駅から蓬莱山、小女郎ケ池まで往復約2時間のコース。
天気が良ければ絶景の楽しめる尾根コースですが生憎の天候でほとんど景色は見えず。
本来なら額縁の中に琵琶湖が見えるはず。

621

user.png C17 藤山 time.png 2024/10/03(Thu) 00:55 No.621 [返信]
Re: 高齢者ハイキング
とうとうガスって小雨も降る。

622

user_com.png C17 藤山 time.png 2024/10/03(Thu) 00:56 No.622
Re: 高齢者ハイキング
それでも楽しいメンバーで賑やかなこと。

623

user_com.png C17 藤山 time.png 2024/10/03(Thu) 00:58 No.623
Re: 高齢者ハイキング
びわ湖テラスで一服。少々下界が見える。

626

user_com.png C17 藤山 time.png 2024/10/03(Thu) 01:11 No.626
Re: 高齢者ハイキング
下山後の宴会。これが一番盛り上がります。
ほとんどが後期高齢者です。

627

user_com.png C17 藤山 time.png 2024/10/03(Thu) 01:12 No.627
Re: 高齢者ハイキング
びわ湖バレイで、こんなアサギマダラにも逢える!!・・予定でした。
でも、少し肌寒い曇った山間ではそれも叶わず・・。
それでも、時折姿を現すおぼろげな琵琶湖、雲の中を行くような山道、靄のかかった小女郎ケ池も神秘的なたたずまい、
また別なる趣を楽しみました。

それに、みんな楽しく歩き通せたのがなにより!!
高齢者ハイキング、ちょっとハマりそうです。

628

user_com.png suzu time.png 2024/10/04(Fri) 15:37 No.628
Re: 高齢者ハイキング
琵琶湖バレイのハイキング、天候こそもう一つでしたが楽しそうな企画を無事終えられて良かったです。
実は私は若い頃山好きで比良山系にもよく行きまして今回のコースも何度か歩きましたので懐かしいです。
天気さえよければ琵琶湖テラスからの風景は添付画像の通りのはずでしたのに残念でした。
これから秋の紅葉シーズンになると、比良山系全体が色とりどりの紅葉黄葉で素晴らしい景色になりますのでまたその時分に行かれてもと思います。

これからも藤山さんグループがアウトドアを楽しまれてここに投稿されることを期待しておりますわね。

631

user_com.png C77年卒 石田 time.png 2024/10/05(Sat) 06:46 No.631
「愛唱歌を歌う会」開催!
昨日7/6(土)午後1時から「現役と合一会員で愛唱歌を歌う会」を開催しました。
現役36名、合一会員28名の参加。合計64名の大きな合唱団でした。

* 初めに学生正指揮者のリードで準備体操と発声を行いました。
* 「友よ,君の歌を」(みなづきみのり 詞、千原英喜 曲)を新世代の愛唱歌として、各パートに分かれてパート練習してから、現役正指揮者ランタン君の指揮でアンサンブル。

画像は初めて参加される方のために第二体育館入口に案内を貼りました。

585

user.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2024/07/07(Sun) 09:18 No.585 [返信]
「愛唱歌を歌う会」開催!
【「愛唱歌を歌う会」書き込み続き】
* 次にメンデルスゾーン作曲「緑の森よ」を旧世代の愛唱歌として、パート練習してから、合一会指揮者佐々木さんの指揮でアンサンブル(添付画像)。
* その後は指揮者を替えて昔からの愛唱歌を歌いまくりました。現役側は正副幹事長や各PLなどの役員がそれぞれ1曲ずつ受け持って振ってくれました。
「わたりどり」「遥かな友へ」「古き屯営」「いざ起ていくさ人よ」「サリマライズ」「わが歌」「学生歌」「別れの歌(卒業式)」「夜の歌」「松径」「シュテンチェン」「鴎」「草競馬」、それと3時半に真利枝先生がお忙しい中を来て下さったのでP伴奏をお願いして「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、そして最後に学歌でした。
* 幹事長・技術委員を始めとして現役たちは本当に積極的にこの企画に協力してくれて、とても明るい雰囲気の中で会を終えることができました。
現役の皆さんどうもありがとう。
また参加いただいた合一会員の皆様方お疲れさまでした、楽しんでいただけたでしょうか。

◎ 3年後は定演第70回記念で現役との合同ステージを持ちたく思っております。
今回の企画はそのプレイベントということで開催しました。何卒3年後をヨロシクお願いいたします。

586

user_com.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2024/07/07(Sun) 09:20 No.586
Re: 「愛唱歌を歌う会」
久しぶりの「愛唱歌を歌う会」でしたが、現役の皆さんのご協力もあり、楽しく終えることができました。フレンドリーな対応と温かいおもてなしがあればこそのイベントです。それを実感しました。

石田さんが普段から現役とコンタクトを取っているからこそできる企画だったのは間違いありません。お世話になりました。

懐かしい方たちとの久しぶりの邂逅、府大合唱団で楽しく過ごした懐かしい日々を思いながら合唱にどっぷりと浸かった半日でした。

こちらが予想していた以上に多くの愛唱歌を歌えたことも良かったですね。忘却の彼方にという曲もあったように思いますが、それでも昔歌った曲たちはすぐに口をついて出てくるわけで、若き日の愛唱は健在でした。

現役の役員の皆さんに無理を承知で1曲ずつ、指揮をお願いしましたが、周りの団員からは温かい掛け声が飛び、和やかな雰囲気が醸成されていました。当日お願いしたOBの方もあり、様々な方のサポートが花を添えました。

ラストの60数名での学歌こそ、府大合唱団の歴史を物語っている1曲でした。参加者は60年ほどの年代の開きがあるわけですが、それでも同じ学歌を歌った仲間だという絆を確認した素敵な愛唱の瞬間でした。

ありがとうございました。

ササボン
user_com.png ササボンL78卒 time.png 2024/07/07(Sun) 14:20 No.587
ありがとうございました。
久々の「愛唱歌を歌う会」、本当に楽しく思い切り歌わせていただきました。
いつもながら石田さんの周到なご準備、お声がけ、そして、現役の皆さんの濃やかな気配りに感激。
指揮をして下さったササボンさん、突然のご指名に快く振って下さったOB指揮者の方、交替で指揮をして下さった現役の皆さんも
微笑ましく・・、本当に皆さんに感謝です。
コロナ禍を乗り越え、団消滅の危機??を乗り越え、団員も増えて、先には3大学のジョイントコンサートを盛会裏に終えられた現役の皆さんを、嬉しく頼もしく拝見していました。
半世紀経った今もこうしてすっとハーモニーに溶け込んでいける、合唱団っていいなぁという思いを新たにした一日でした。
皆さま、ほんとうにありがとうございました。
user_com.png suzu time.png 2024/07/08(Mon) 20:39 No.588
「歌う会」参加者の感想
suzuさん「歌う会」の感想を書き込んでいただいてありがとうございました。楽しんでいただけたようで良かったです。
実は会が終わってから私の方で何人かの方にHPと会報掲載のための投稿をダメモトでメールでお願いしてあります。
ご親切にも投稿を送信してくださった方から順に紹介していきます。

最初「W’70年卒 M.T.」さん
懐かしい愛唱歌を大人数で歌えるのがうれしくて参加したのですが、孫の世代の若い方々に混じると気後れして、最初少したじろいでしまいました。
でも、パート練習が始まるとパートリーダーが手際よく練習を進めてくださり、声がよく出ていますよと褒めていただいたり、まごついていると横の方がそっと教えてくださったり、心づかいがうれしく、楽しく歌うことが出来ました。
愛唱歌歌いまくりでは、私には無茶ぶりとしか思えないのに、臆することなく堂々と指揮をされた現役パートリーダーなど指名された方々、素晴らしかったです。
心地よいハーモニーに包まれて至福のひと時を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

――ご感想どうもありがとうございました。これから投稿をお受けしたら順次紹介してまいります。
user_com.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2024/07/09(Tue) 05:54 No.590
「歌う会」参加者の感想
私から依頼した感想文第2回目で「S'71年卒 T.K.」さん

先日の愛唱歌を歌う会ではお世話になり、ありがとうございました。
現役の幹事長やパートリーダーが入れ替わり指揮される企画は初めての試み?で面白かっですね。
皆さん臆することなく堂々と指揮されてました!
「別れの曲」は卒業式でソロで歌った曲で、53年ぶりに歌え、当時が思い出され懐かしかったです。
現役の皆さんと懇親会出来なくて残念でしたが、若い歌声とハーモニーを奏でる事が出来て、かけがえのない楽しいひと時でした。

3年後の70周年記念合同演奏会には是非出たいと思っています。もっと沢山のOB(私より年上の方も)が参加されると良いですね。

――ご感想どうもありがとうございました。70周年記念合同演奏会にも前向きなお気持ちを書いてくださり感謝しております。
私は今後も元気で企画を進めていきたいと思っております。
user_com.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2024/07/10(Wed) 15:25 No.592
現役のXにも記事
「愛唱歌を歌う会」について現役のX(旧ツイッター)にも記事が載っております。

【記事の引用開始】
先日、弊団OBOGさんとの交流会を行いました!
愛唱歌集を歌い合い、交流を深めることができました!🙌
OBOGさんのご支援によって、幣団は日々活動することができています!
3年後には第70回の定期演奏会も迫っています!今後とも様々な情報をお見逃しなく🫶
【記事の引用終了】

記事の中で「OBOGさんのご支援によって、幣団は日々活動することができています!」とあります。
これは私が役員の改選がある度に、新規役員に合一会は毎年現役に対し財政支援している旨説明している成果が出ています。
特にコロナ禍の2020~2023年の4年間に合一会は現役に対し合計80万円もの支援をしています。会員から預かった貴重な会費からの支出ですので現役に対し支援の事実はキチンと伝えております。

去年からは3年後の第70回記念現役・合一会員合同ステージのことも現役にリーク(?)し始めました。
これについては今から種を蒔いて、現役にはもう意識してもらえるようになっています。3年後には良い実を結べるようにしたいです。

現役のこのX記事には参加者の記念集合写真も添付されています。3年ほど前からでしょうか。Xに投稿される写真には事前に了承された団員のみ顔がちゃんと出て、そうでない人は顔をボカしています。
この写真では合一会員の人も了承確認取れていないので皆さん顔をボカシてあります。令和時代はこういう配慮がなされるようになっているようですね。

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user_com.png C’77卒 石田事務局長 time.png 2024/07/12(Fri) 17:28 No.595
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