学長による府大紹介
10/31日付で塚本学長の記事が紹介されていましたが、このユニークな学長がユーチューブで京府大の紹介をしています。
私のように府大のOBでも何十年も前に卒業した者には今の府大はどのような状況なのかよく知りません。それでこのユーチューブ番組は面白く勉強になります。
題して「ダチョウ博士・塚本学長が紹介! 京都府立大学の5スタイル」(KPUinternet)。14分半ほどの長さでとても観ている暇がないという人のために簡単に紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=0WfugGJpKzk
私のように府大のOBでも何十年も前に卒業した者には今の府大はどのような状況なのかよく知りません。それでこのユーチューブ番組は面白く勉強になります。
題して「ダチョウ博士・塚本学長が紹介! 京都府立大学の5スタイル」(KPUinternet)。14分半ほどの長さでとても観ている暇がないという人のために簡単に紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=0WfugGJpKzk
C'77卒 石田事務局長 2022/11/06(Sun) 08:27 No.496
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Re: 学長による府大紹介
最初に学長がダチョウ園でインタビューに答えています。
学長インタビューといえば学長室でちゃんとした格好で登場するのと思えそうです。しかしわれらが塚本学長は画像の通りの格好で、ダチョウに執拗に頭をつつかれながら答えております。
その様子が学長のコミカルなキャラ全開といった感じで楽しめます。
学長インタビューといえば学長室でちゃんとした格好で登場するのと思えそうです。しかしわれらが塚本学長は画像の通りの格好で、ダチョウに執拗に頭をつつかれながら答えております。
その様子が学長のコミカルなキャラ全開といった感じで楽しめます。
C’77卒 石田事務局長 2022/11/06(Sun) 08:31 No.497
Re: 学長による府大紹介
C’77卒 石田事務局長 2022/11/06(Sun) 08:32 No.498
Re: 学長による府大紹介
これ以降、府大の5つの “流儀―スタイル” について紹介されていきます。
①恵まれた環境――空からのドローン撮影で恵まれた大学環境が分かるというものです
ドローンを使って上空から府大の紹介をしております。空から見れば府大の良い環境は本当によく分かります。
東の方から見た府立大学の全体像です。右上に緑豊かな植物園。
①恵まれた環境――空からのドローン撮影で恵まれた大学環境が分かるというものです
ドローンを使って上空から府大の紹介をしております。空から見れば府大の良い環境は本当によく分かります。
東の方から見た府立大学の全体像です。右上に緑豊かな植物園。
C’77卒 石田事務局長 2022/11/06(Sun) 08:34 No.499
Re: 学長による府大紹介
C’77卒 石田事務局長 2022/11/06(Sun) 08:38 No.500
Re: 学長による府大紹介
C’77卒 石田事務局長 2022/11/06(Sun) 08:40 No.501
塚本学長
「塚本学長」
子供向け新聞ですが学長の経歴が面白かったのでコピーしました。小学校4年生ごろまで不登校、高校卒業後はエアコン工場で働くが、獣医師になろうと決意して猛勉強して大学へとのこと。
縮小してありますので読みにくいですが拡大するかパソコンでどうぞ。
子供向け新聞ですが学長の経歴が面白かったのでコピーしました。小学校4年生ごろまで不登校、高校卒業後はエアコン工場で働くが、獣医師になろうと決意して猛勉強して大学へとのこと。
縮小してありますので読みにくいですが拡大するかパソコンでどうぞ。
jiji 2022/10/31(Mon) 22:26 No.493
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SaKuRaが来ました
京府大同窓会の機関紙SaKuRaが送られてきました。皆さんの手元にも届いているでしょうか?
表紙をめくれば3ページの「新生・京府大のイメージ図」が目に入ります。下にその画像があります。
今は整備構想の段階で、描かれている図は確定したものではなくあくまで現段階のイメージ図。
図の範囲は府大敷地のうち、正門から西へ伸びているメインストリートと南門から伸びている南北道に取り囲まれた部分がほとんどです。
これを見れば現在の校舎はほとんど残されていないことがよく分かります。
残っているのは赤線で囲んだ現在の1号館、正門を入ってすぐ左手の建物のみです。これだけは屋根の色が違っているのでよく分かります。
9/24及び10/1付で私が取り上げました “三本のシンボルツリー” の話 です。
整備構想に書かれた「3本の樹木だけは大学創設の頃からあり、大学を見守ってきた樹木として優先的に保存されます」というもの。
左下の青線で囲った樹が桂会館の東側にある大きな「エノキ」でしょう。
右上の青線は府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」でしょうね。
他にも残される樹々はあると思います。
とにかくこの図を見れば昔からの校舎はすべてなくなるということがよく分かりますね。
もし私たちが建替えられた府大に行ってもどこの大学かと思うかもしれませんが、昔からの樹を見ることで「やっぱりここは府立大学なんだ」と思うことでしょう。
表紙をめくれば3ページの「新生・京府大のイメージ図」が目に入ります。下にその画像があります。
今は整備構想の段階で、描かれている図は確定したものではなくあくまで現段階のイメージ図。
図の範囲は府大敷地のうち、正門から西へ伸びているメインストリートと南門から伸びている南北道に取り囲まれた部分がほとんどです。
これを見れば現在の校舎はほとんど残されていないことがよく分かります。
残っているのは赤線で囲んだ現在の1号館、正門を入ってすぐ左手の建物のみです。これだけは屋根の色が違っているのでよく分かります。
9/24及び10/1付で私が取り上げました “三本のシンボルツリー” の話 です。
整備構想に書かれた「3本の樹木だけは大学創設の頃からあり、大学を見守ってきた樹木として優先的に保存されます」というもの。
左下の青線で囲った樹が桂会館の東側にある大きな「エノキ」でしょう。
右上の青線は府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」でしょうね。
他にも残される樹々はあると思います。
とにかくこの図を見れば昔からの校舎はすべてなくなるということがよく分かりますね。
もし私たちが建替えられた府大に行ってもどこの大学かと思うかもしれませんが、昔からの樹を見ることで「やっぱりここは府立大学なんだ」と思うことでしょう。
C’77卒 石田事務局長 2022/10/24(Mon) 15:44 No.492
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京都“栗”グルメ
秋を代表する味覚といえばいくつもありますが、その中で栗を扱ったものを取り上げます。
京都で名だたる《栗赤飯》のお店はわが家の近所にあります創業明治8年「鳴海餅本店」、堀川下立売交差点南西角。
栗は丹波栗で下の画像の通り渋皮を残したものが入っております。
スーパーなどで売っている栗赤飯は甘露煮の真っ黄色に着色したもの、しかも小粒な栗が入っていたりします。この店で売っているものは全く違って旬の栗そのものを味わえます。
そして赤飯自体が大変贅沢においしい。小豆は《丹波大納言》という最高級の大粒小豆です。
小豆を煮る際、皮が破れることを“腹切れ”と言いますが、大納言小豆は粒が大きくて腹切れしにくい。
「大納言」とは朝廷の役職でお公家さんが就く役職です。武家と違って公家は切腹しません。
切腹すなわち“腹切れ”しにくい小豆だから「大納言小豆」となったと言われています。
栗の旬の頃に購入されることをお勧めします。特に今年は夏の猛暑や台風の影響で丹波栗が幾分不作です。購入は今週中くらいが無難でしょう。
お店の電話番号は075-841-3080で休業日などを確認の上、行かれた方が良いでしょう。
京都グルメガイドにしょっちゅう出てくる出町「ふたば餅」の方も栗赤飯を販売しております。こちらももちろんレベルが高いのですが、わが家はご飯が柔らかめなふたば餅をひいきにしております。
また今時分は、ふたば餅の《栗餅》を楽しみにしておるのですが、例年は大きな栗が一つ入っているのに、栗の不作を反映してか今年はかなり小ぶりの栗が二つ入っている形で残念な思いをしました。ただし栗餅の餅とコシ餡はやはり最高のものでしたが。
京都で名だたる《栗赤飯》のお店はわが家の近所にあります創業明治8年「鳴海餅本店」、堀川下立売交差点南西角。
栗は丹波栗で下の画像の通り渋皮を残したものが入っております。
スーパーなどで売っている栗赤飯は甘露煮の真っ黄色に着色したもの、しかも小粒な栗が入っていたりします。この店で売っているものは全く違って旬の栗そのものを味わえます。
そして赤飯自体が大変贅沢においしい。小豆は《丹波大納言》という最高級の大粒小豆です。
小豆を煮る際、皮が破れることを“腹切れ”と言いますが、大納言小豆は粒が大きくて腹切れしにくい。
「大納言」とは朝廷の役職でお公家さんが就く役職です。武家と違って公家は切腹しません。
切腹すなわち“腹切れ”しにくい小豆だから「大納言小豆」となったと言われています。
栗の旬の頃に購入されることをお勧めします。特に今年は夏の猛暑や台風の影響で丹波栗が幾分不作です。購入は今週中くらいが無難でしょう。
お店の電話番号は075-841-3080で休業日などを確認の上、行かれた方が良いでしょう。
京都グルメガイドにしょっちゅう出てくる出町「ふたば餅」の方も栗赤飯を販売しております。こちらももちろんレベルが高いのですが、わが家はご飯が柔らかめなふたば餅をひいきにしております。
また今時分は、ふたば餅の《栗餅》を楽しみにしておるのですが、例年は大きな栗が一つ入っているのに、栗の不作を反映してか今年はかなり小ぶりの栗が二つ入っている形で残念な思いをしました。ただし栗餅の餅とコシ餡はやはり最高のものでしたが。
C’77卒 石田 2022/10/16(Sun) 08:56 No.491
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何年か後の府大
前々回から触れている『京都府立大学整備構想』の内容について近未来の府大はどうなるのかを見ていきます。
府大の校舎はどう建替わるのかということを有力な建替え計画案の一つであるC案で見てみます。
下図の通りです。図の右端にある◆は正門の位置です。グリーン部分は緑地帯予定地。
黄色や赤斜線部分が新しい建物のようです。
現在の建物で残るのは正門入ってすぐ左手の1号館だけ。
本館(地下に食堂がある)や2~6号館・付属図書館・桂会館は現在の位置が書かれていますが、
すべて緑地帯や新建物が上書きされているということはつぶされるということでしょう。
この図面より西にある体育館やボックス街もつぶされるはずです。
とにかく卒業生に馴染みのあった多くの校舎はほとんどなくなると考えて間違いないようですね。
5年くらい後に府大を訪問しても全く別の大学に来たみたいになることでしょう。
ただし前回触れました、3本の樹木だけは昔通りで。
府大の校舎はどう建替わるのかということを有力な建替え計画案の一つであるC案で見てみます。
下図の通りです。図の右端にある◆は正門の位置です。グリーン部分は緑地帯予定地。
黄色や赤斜線部分が新しい建物のようです。
現在の建物で残るのは正門入ってすぐ左手の1号館だけ。
本館(地下に食堂がある)や2~6号館・付属図書館・桂会館は現在の位置が書かれていますが、
すべて緑地帯や新建物が上書きされているということはつぶされるということでしょう。
この図面より西にある体育館やボックス街もつぶされるはずです。
とにかく卒業生に馴染みのあった多くの校舎はほとんどなくなると考えて間違いないようですね。
5年くらい後に府大を訪問しても全く別の大学に来たみたいになることでしょう。
ただし前回触れました、3本の樹木だけは昔通りで。
C’77卒 石田事務局長 2022/10/09(Sun) 08:13 No.490
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三本のシンボルツリー
先週書き込んだ『京都府立大学整備構想』で触れた「それでも残る3本のシンボルツリー」についての続編です。
実は昨日府大に行ってきてそれら樹々の写真を撮ってきました。
これら3本の樹は開学の時からあるので府大出身者の記憶の片隅にきっと残っていることでしょう。
まず① 府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」。府大の正門を入ったら一番に目に付く立派な樹木です。
実は昨日府大に行ってきてそれら樹々の写真を撮ってきました。
これら3本の樹は開学の時からあるので府大出身者の記憶の片隅にきっと残っていることでしょう。
まず① 府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」。府大の正門を入ったら一番に目に付く立派な樹木です。
C’77卒 石田事務局長 2022/10/01(Sat) 07:27 No.487
[返信]
Re: 三本のシンボルツリー
C’77卒 石田事務局長 2022/10/01(Sat) 07:28 No.488
Re: 三本のシンボルツリー
そして③ 桂会館東側の「エノキ」。この樹は上記の2つとは違ってメインストリートにあるわけではありません。
府大敷地の隅っこにある桂会館の横にあって、上にも四方にも枝を広げている広々とした樹なのですが、場所が隅っこなのであまり目立ちません。
私も現役当時はよく桂会館を利用していたのですがこの樹は桂会館の背景の樹としてしか記憶に残っていません。ですが開学当時からあった由緒ある樹だったのですね。
× × × × ×
以上3つのシンボルツリーが残されるのは良いのですが、府大にはそれら以外に素晴らしい樹木が本当にたくさんあるのですが、それらはどうなるのでしょうか?
例えばボックス街の並木道。②ヒマラヤスギの写真の奥の方にやや見えにくいですが写っていますね。確かナンキンハゼという樹名でしたか。秋には見事に紅葉・黄葉になって何とも詩的で感動的な景色になります。この並木道はボックス街撤去と同時に伐採されるのでしょうか?
それ以外に府大内には歩いていて素敵だなと思う樹がそこら中にありました。
私がこの欄の5/22付で書き込んだ『府大風景の変化』に添付した写真にも多くの樹木が写っていて府大の自然豊かな景観を感じることができます。さすが森林科学科がある大学だけのことがあると思われます。
これらの多くが伐採されるとしたらあまりにもったいない気がします。
今後の府大整備がどのように進むのか気になるところです。
府大敷地の隅っこにある桂会館の横にあって、上にも四方にも枝を広げている広々とした樹なのですが、場所が隅っこなのであまり目立ちません。
私も現役当時はよく桂会館を利用していたのですがこの樹は桂会館の背景の樹としてしか記憶に残っていません。ですが開学当時からあった由緒ある樹だったのですね。
× × × × ×
以上3つのシンボルツリーが残されるのは良いのですが、府大にはそれら以外に素晴らしい樹木が本当にたくさんあるのですが、それらはどうなるのでしょうか?
例えばボックス街の並木道。②ヒマラヤスギの写真の奥の方にやや見えにくいですが写っていますね。確かナンキンハゼという樹名でしたか。秋には見事に紅葉・黄葉になって何とも詩的で感動的な景色になります。この並木道はボックス街撤去と同時に伐採されるのでしょうか?
それ以外に府大内には歩いていて素敵だなと思う樹がそこら中にありました。
私がこの欄の5/22付で書き込んだ『府大風景の変化』に添付した写真にも多くの樹木が写っていて府大の自然豊かな景観を感じることができます。さすが森林科学科がある大学だけのことがあると思われます。
これらの多くが伐採されるとしたらあまりにもったいない気がします。
今後の府大整備がどのように進むのか気になるところです。
C’77卒 石田事務局長 2022/10/01(Sat) 07:32 No.489
京都府立大学整備構想
画像の通り「京都府立大学整備構想」というものが今年の3月に出されています。インターネットでは下記です。
https://www.kpu.ac.jp/media/1seibikousou.pdf
気になるところを見てみます。
# 校舎の多くは建て替えられる
校舎ですが私の在学時の建物を含めて多くは建設後40年以上経過しており、また既存施設で建替えを前提として耐震化されていない施設もあるということです。それで古いものはみな建て替えられるとのこと。
5/22付で報告している通りすでに旧短大校舎は滅失されております。
# 建築工事スケジュール
下記の通り8年後には府大建物の多くは建て替わるというものです。
建築工事1期 2025年当初⇒2026年半ば
建築工事2期 2028年半ば⇒2029年末
建築工事3期 2032年当初⇒同年末
# それでも残る3本のシンボルツリー
次の3本の樹木は大学創設の頃からあり、大学を見守ってきた樹木として優先的に保存されます。大学創設の頃からあるということはどんな古いOBにも馴染みがあるというものですね。
① 府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」
② 府大正面から西へ伸びているメインストリートと南門から北へ伸びている道の三差路にある「ヒマラヤスギ」
③ 桂会館東側の「エノキ」ーーただし桂会館自体は残念なことにつぶされます。建て替えでないのであのような畳の大部屋のある建物をなくしてしまうということは問題ですね。
× × × × ×
以上の通り、これから府大も大きく変わっていくようです。今後も情報は私の方から発信していこうと思っております。
https://www.kpu.ac.jp/media/1seibikousou.pdf
気になるところを見てみます。
# 校舎の多くは建て替えられる
校舎ですが私の在学時の建物を含めて多くは建設後40年以上経過しており、また既存施設で建替えを前提として耐震化されていない施設もあるということです。それで古いものはみな建て替えられるとのこと。
5/22付で報告している通りすでに旧短大校舎は滅失されております。
# 建築工事スケジュール
下記の通り8年後には府大建物の多くは建て替わるというものです。
建築工事1期 2025年当初⇒2026年半ば
建築工事2期 2028年半ば⇒2029年末
建築工事3期 2032年当初⇒同年末
# それでも残る3本のシンボルツリー
次の3本の樹木は大学創設の頃からあり、大学を見守ってきた樹木として優先的に保存されます。大学創設の頃からあるということはどんな古いOBにも馴染みがあるというものですね。
① 府大正門から入って正面にすぐに目に付く「ヌマスギ」
② 府大正面から西へ伸びているメインストリートと南門から北へ伸びている道の三差路にある「ヒマラヤスギ」
③ 桂会館東側の「エノキ」ーーただし桂会館自体は残念なことにつぶされます。建て替えでないのであのような畳の大部屋のある建物をなくしてしまうということは問題ですね。
× × × × ×
以上の通り、これから府大も大きく変わっていくようです。今後も情報は私の方から発信していこうと思っております。
C’77卒 石田事務局長 2022/09/24(Sat) 07:39 No.486
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